気が向く時しか気が向かない

気まぐれオタクによるLDH中心よろずブログ

ペネロペカフェに行ってきた(2回目)ので色々なコラボカフェを語る

mmr-ns.hatenablog.com

先日書いた記事で必ずまた行くと宣言した通り、2回目のペネロペカフェに行ってきた。

前回行った金曜の夜と異なり、土曜の日中ということで家族連れやカップル等で席が埋まる盛況ぶりだった。
(私はまたしても一人で行った)
前回頼んだのとは違う料理・ケーキを頼んだが、どちらもとても可愛く美味しかった。

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色はヤバイが美味しかった青いご飯。チーズケーキは上のクリームの層がオレンジ風味でさっぱりしていた。


さて、ペネロペ愛については初めてカフェに行った時の記事で語り尽くしたので、今日はコラボカフェのことでも語ろうと思う。


コラボカフェで提供される料理と聞いて、皆さんはどんなものをイメージするだろうか。
アニメ作品等のキャラクターをイメージした、特別美味しくはないがそこそこ値段のする料理(1品に1枚コースターが付いてくる)、というのが二次元オタクの私の中でのコラボカフェメニューのイメージだ。
アニメオタクの方なら心当たりがある方もいるだろう。
もちろん、全てのアニメコラボのカフェがそうとは限らないとは思うが、得てしてコラボカフェのメニューは、アニメキャライメージの再現に凝るあまり美味しさの追求とは別のベクトルを向いた料理になってしまったりする。

とは言っても食べられないほど不味いわけではないし、カフェの内装やメニューに込められた作品の雰囲気を楽しみに来ているところはあるので、コラボカフェの料理に味を求めてはいけないと、コラボカフェってのはこんなもんだよなと思って過ごしてきた。


ところがだ。
料理が美味しいコラボカフェというのも存在するというのを知ってしまった。
というか、最近私が行ったコラボカフェやそれに類するもの、どれもこれも料理が美味しいのだ。
ペネロペカフェももちろんそのうちのひとつなのだが、美味しい料理を提供してくれたカフェがそれだけではないので、ここ最近私が行ったコラボカフェ的なものを紹介して行きたい。


HiGH&LOW THE LAND

(2017年6月14日〜9月10日開催)
m.ex-m.jp

ここ最近と言いながらいきなり1年以上前の話ですまない。
以前別の記事でも話題にした、ハイローランドだ。

mmr-ns.hatenablog.com

このハイローランドの屋外飲食スペースは、コラボカフェという名称ではないものの、いわゆるコラボカフェの体を成している。

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ハイローランド開催の知らせを聞いてオリジナルメニューのラインナップを初めて見た時、何これコラボカフェじゃん!ハイロー、ドラマなのにアニメみたいなコラボカフェやるの!?やっぱりハイローは実質二次元……等とオタクの私は思った。

しかし当時の私がまだよく知らなかっただけで、ハイローを手掛けているLDHEXILEや三代目の事務所)は、後述する「居酒屋えぐざいる」という屋外コラボカフェイベントみたいなものをもう何年も開催している猛者だった。
コラボカフェみたいな二次元ジャンルのようなことをLDHさんがやるんですかHIROさん!?等というオタクの心配は完全に杞憂だった。

会期中に計4回行った中で色々と食べたが、どのメニューも美味しかった。
正直、私の知っているコラボカフェのメニューはこんなに美味しくはない、と思った。
作品とのコラボメニューなのにしっかり美味しい!しかもアニメ系コラボカフェの価格帯よりも若干手頃!コースターはつかないけど、普通にご飯目的で満足出来る味と価格!と二次元オタクは大層驚いた。
(メニューについては、役のイメージなのかキャストのイメージなのかちょっとぶれているところもあり、ドラマ作品ならではのメニューだなと逆に面白かった)

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くまのがっこうダイニングカフェ

(2018年2月9日〜4月22日開催)
www.fashion-press.net

ペネロペと並ぶくらいに私が好きな絵本のキャラクターである『くまのがっこう』のジャッキー。
そのコラボカフェをやると聞いて、行かなくてはと思った。
(ちなみに『くまのがっこう』は昨年が15周年、『うっかりペネロペ』は今年が15周年。コラボカフェラッシュで嬉しい)

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こちらも料理がとても美味しかった。
味・価格共に普通にレストランのメニューのようだった。
(アニメ系コラボカフェの料理を普通のレストランで出されたらたぶんもうその店には行かない)

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アニメ系コラボカフェのキャラゴリ押しメニューに慣れている人から見たら、これでコラボメニュー?と思ってしまうかもしれない。
しかし単純なオタクは料理にキャラのピックが刺さっているだけ、クッキーがキャラの形をしているだけでも嬉しいし、コラボカフェを構成する要素は何も料理だけではない。
店内にはジャッキー要素が溢れかえっているのだ。

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癒やし空間以外の何物でもない。
むしろ、コラボカフェだからと言って必ずしも料理にキャラ要素を盛り込む必要もないか、という気すらしてしまう。

ちなみに、コースターももらえた。
料理がシンプルだろうとこれはもう完全にコラボカフェだ。(コラボカフェの定義とは)
コースターは料理への付属ではなく1人1枚もらえるものだったような気がする。(料理1品デザート1品頼んで1枚もらえたのでたぶんそう。違ったらすいません)

居酒屋えぐざいる

(2018年7月1日〜9月2日開催)
izakaya-exile.com

前述のハイローランドの本家本元。
初めての開催は2009年で、それから毎年開催しているとのこと。
LDHにハマるまで、存在すら全く知らなかった。
(もちろん2017年も開催していたが昨年はハイローランドに手一杯で、居酒屋えぐざいるデビューは2018年となった)

ハイローランドも広い屋外スペースの中にステージがあったが、居酒屋えぐざいるの大スクリーン四面備え付けのセンターステージを初めて見た時はかなりテンションがあがった。

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そのスクリーンで延々と再生されるLDHのアーティストのミュージックビデオ。
ファンならば何時間でもいられる環境だ。

料理はやはりハイローランド同様、味良し価格良し。
というより、このクオリティの料理を提供してくれる居酒屋えぐざいるあってのハイローランドだったのだなと納得。

アニメやドラマといった作品とのコラボではないので、どんなメニューが提供されるのかというと、メンバープロデュースメニューだ。
LDH所属アーティストのメンバーをイメージした、とかではなく、メンバー自身がプロデュースしたメニューだ。
推しがプロデュースした料理を食べられる世界線?なんてこった。
やはり三次元というジャンルはすごい。(二次元オタク視点の感想)

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私の推し・小林直己のプロデュースドリンク。ノンアル(左)とアルコール(右)の二種類展開で年齢問わず楽しめる。優しい。最高。

カレー沢薫コラボカフェ

(2018年9月15日〜9月21日開催)
www.makuake.com

クラウドファンディングで目標金額を達成し実現した少し異色なコラボカフェ。
大好きなカレー沢先生のカフェと聞いて私も出資した。

カレー沢先生の漫画作品である『猫工船』と『ニコニコはんしょくアクマ』のコラボカフェというコンセプトではあったが、作品を複数扱ってしまった為か「カレー沢薫コラボカフェ」と作者の名前を冠したカフェとなった。

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場所は既存のカフェを借り、貸し切りではなく通常営業をしている中でコラボメニューも提供するという間借りのようなスタイル。(ペネロペカフェもこれに近い)

www.udagawacafe.com

オシャレなカフェの雰囲気に、『猫工船』『ニコニコはんしょくアクマ』のキャラがなぜかとてもマッチしていて良かったと思う。

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『猫工船』はともかく、『ニコはん』からの起用キャラをキュバちゃんに絞っていたのがグッジョブとしか言いようがない。
その他の登場人物達を外装や内装に使っていたら、それはそれで面白いことにはなっていたと思うが……否、そもそも店舗側からコラボの承諾が降りなかっただろう。

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『ニコニコはんしょくアクマ』1巻、2巻の裏表紙。


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『ニコニコはんしょくアクマ』3巻、4巻の裏表紙。


作品のこんな部分を上手いことオブラートに包み込んで仕上がったコラボカフェ。
既存のカフェとのコラボなだけあって、料理はそれはもう美味しかった。
価格としてもカフェ本来のメニューの価格帯と同じくらいだったかと思う。

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「コラボカフェ飯は美味しくない」の時代は終わるか

本当にここ最近行ったコラボカフェの料理が軒並み美味しかったので、コラボカフェの料理は美味しくはないという認識は改めなくてはいけないなと思った。

しかしオタクはそれが例えあまり美味しくないメニューであったとしても推しキャラの名前をメニュー名に冠されるだけで値段も確認せずに注文してしまう悲しい生き物なので、料理が美味しくないコラボカフェがすぐに廃れるかというとそんなこともないように思う。
私がここ最近行ってきたコラボカフェについても、料理が美味しいと評判だったから行ったなんてことは全くなく、どれも完全に作品やアーティストの名前だけで行ってきた。
そう考えると、運営側も別に味を良くする努力をしなくてもやっていけてしまうのかもしれない。

確かに推しジャンルの名前を冠されるだけでも行く。行くけど。
推しの名前がついている上に味まで美味しいとなったらきっともっと、推しを、作品を、好きになってしまうと思う。
「は〜〜〜〜推しの名前がついてるだけで5億点なのにそれに加えて味まで美味しいとかそんなのもう5兆点じゃん!?!?」とか言い出す。
そんなわけで、料理の美味しいコラボカフェが増えたら嬉しいなと思う。