気が向く時しか気が向かない

3次元・2次元の推しの話から日常の話まで

推しの腹筋がバキバキだから筋トレを始めたオタクの1年間

幼い頃からインドア派で、運動部に所属していたこともなく*1、オタク化こそ遅めではあったがその素質は十分で今や立派な成人オタクに育ってしまった私。
そんな私がこの1年間、体重と体脂肪率を記録し続けた。

本当なら、筋トレをし続けたと言いたかったのだが、筋トレに関してはだいぶサボっていたので胸を張っては言えない。

体重・体脂肪率の記録についても、365日分完璧にデータを取れたわけではない。
いつも入浴前に体重計に乗るようにしているのだが、測り忘れて風呂に入ってしまったり、入浴しないまま寝落ちて翌朝バタバタとシャワーを浴びた為に測れなかったりという日もあった。

何らかの理由で体重・体脂肪率を測れなかった日を数えてみたら、1年間で57日あった。
月平均にして5日程度ということだ。
思っていたよりも多かったが、それまで体重・体脂肪率を記録する日が365日のうち0日だった人間が、365日のうち300日以上の記録をつけたのだから大きな進歩と言っていいだろう。
毎日体重計に乗って、それもその時ただ見て終わるだけでなく記録を付けるということは生まれてこの方してこなかったので、それだけでも快挙だと自分を褒めたい。


インドアオタクの私が、なぜ急にそんなことをしようと思ったのか。
それは記事タイトルにある通り、推しの腹筋がバキバキだからだ。
とりあえず、私の推し・小林直己(以下、直己)の腹筋を見てほしい。


www.instagram.com

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直己は以前、リニューアルと称してインスタの過去投稿を全消去したことがあるので、いつかリンク切れするやもしれない可能性を考えグーグル画像検索の結果も貼っておく。

google:image:小林直己 腹筋


ご覧の通り、良い腹筋をしているのだ。

ミュージックビデオの衣装でもライブの衣装でも、高確率でインナーがない直己。
他のメンバーより衣装の布の枚数や面積が圧倒的に少ない直己。

youtu.be

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わかっている。
公式が推しの売りをわかっている。
最高だ。


二次元オタクだった頃から、筋肉ムキムキのキャラは好きだった私。
推しキャラが鋼のシックスパックで刀を弾き返したりするものだから*2、いいなあ私も腹筋割りたい……と口だけで言ってみたりはしたことはある。
(推しの好みになるより推しのようになりたいタイプのオタク)
しかし行動に移すには至らなかった。
運動習慣のないインドアオタクを舐めてはいけない。

しかし突然ハマった三次元。
推しの次元が自分の次元と同じと来た。
さらに推しの腹筋が、バキバキ。
それなのに、同じ次元の……私の体の真ん中らへんにあるこれはなんだ?
腹筋?どこに?というレベルの、ただの腹。
推しの、腹筋は、あんなに、割れているのに!
私の、これは、なんだ!
腹!ただのお腹!
という気持ちがインドアオタクを突き動かした。
そうだ、筋トレしよう。


とは言っても、いきなりバッキバキのシックスパックを手に入れられないことくらいわかる。
うっすらでもいい、腹筋の存在が感じられる程度のお腹を目指したい。
ということで、筋トレを頑張ることにした。

私が三次元の推しにハマったのが2017年2月頃なので、その少し後くらいからふわっと筋トレらしきものをしてみることはあった。
やっていたことと言えば、風呂上がりの寝る前等に腹筋に効きそうな感じの筋トレをする、以上。
ジムに通ったりだとかは今のところしていない。

正直効き目があるのかもよくわからないまま、気が向いた時にする程度の筋トレをしていた。
しかし腹筋は一朝一夕で割れるものではなく、変化がわかりづらい。
そこで、目に見える記録が欲しいと思って体重と体脂肪率を記録することにした。

あくまで目標は見た目として割れている腹筋なので、数値として達成すればいいものがあるわけではない。
しかし体脂肪率を減らす行為は腹筋を割るという目標と相反するものではないだろうと考えた。
そう思いついたのがちょうど2017年の末頃だった為、切り良く2018年1月1日から計測を始めることにした。


日々の計測を始めるにあたり定めた目標は、体重50kg・体脂肪率25%。
本格的に記録を付け始める前の2017年のうちにも体重計に乗ってみて、体重がだいたい50kgちょい、体脂肪率が約26%といったところだったので、無理のない目標設定をした。

体重・体脂肪率の記録には、このアプリを使うことにした。

play.google.com


まずはこの1年の体脂肪率の月平均の推移のグラフを乗せる。

f:id:mmr_ns:20181231222525p:plain

見事なV字回復じゃねーか!(ダメじゃん!)
と思われただろうが、待ってほしい、言い訳というか言い分は用意している。


体脂肪を記録し始めてからの体脂肪率の推移に伴う私の心情の変化はこうだ。

1月、2月あたり、体脂肪率26%前後を行ったり来たりする日が続き、25%なんて届く気がしないとても無理だ目標設定を誤った、と早くもめげそうになる。
それでも2月、3月と月平均で見ると減っていて、4月にはついに月平均25%を割り、モチベーションが上がる。

4月、5月頃は日ごとで見ると25%を上回る日があるのを他の日でカバーして平均25%を達成している感じで、5月には4月より少し増えるが月平均25%未満をキープ。
6月、7月頃には日ごとで見ても25%を超える日は少なくなってくる。

しかし、こうも順調に下がっていく理由に心当たりがない。
している筋トレと言えば、昨年同様、風呂上がりのなんちゃって筋トレ程度。
それも毎日必ずというわけでもなく、サボる日もある。
それなのになぜか体脂肪率の推移は好調。
8月には月平均23.6%を記録し、いや〜目標25%は守りに入りすぎたな〜、と調子に乗る。

翌9月、月平均が少々上昇するも、まだあわてるような数値じゃないと落ち着きを見せる様はさながら陵南のエース。
翌10月、なお上昇する月平均に、そもそも体脂肪率ってなんだよ!と逆ギレ。
だいたい体重計に乗ってピピッと体脂肪率が測定出来るってどんな仕組みだよ文系だからわからん、と体脂肪率について調べ出す。

タニタの体組成計では、生体電気インピーダンス法という技術を使っています。
簡単に言えば、電気がからだに流れやすいか流れにくいかで、体組成を推定しています。

体脂肪率がバラつく…そのワケは? : タニタ運営[からだカルテ]


だそうだ。うん、なるほど。
しかし私が本当に知りたいのはそういうことではない。
そう思いながらさらにインターネットの波を漂う中で、以下の論文に出会った。
(CiNiiなんて触れるの、卒業論文を書く際にお世話になった以来だ)


ci.nii.ac.jp

6年間にわたる東京地域の性別にみた平均体脂肪率の月別変化を図1に示す。(中略)女性は4月から7月まで体脂肪率は低下して7月が最低値を示し、7月に比べて10月、11月は上昇、11月から1月はほぼ横ばいで推移し、1月が最高値を示した。

CiNii 論文 -  体脂肪率の季節変動とその性差および地域差

とくに対象者数が多い東京地域女性においては年度間にもすべて有意な相関があり、月別変化には夏期に体脂肪率が低下し冬期に増加するという一定の傾向があ
ることが統計的に確認された。この傾向には東京地域では性差がなく、むしろ男性のほうに季節の変化が大であった。

CiNii 論文 -  体脂肪率の季節変動とその性差および地域差


わざわざリンク先の論文を見に行く人はいないだろうと思うが、この論文に乗っているグラフが、先に載せた私の体脂肪率のグラフとすごく似た波形をしていて驚いた。
論文のデータでは最低値を示したのが7月とあり、私の記録で最低値を示した8月と一月だけずれるが、1年を通しての変化はほぼ一致した。


体脂肪率に季節変動があるということは、一月前の体脂肪率と比べて減った増えたと一喜一憂しても意味がなかったのだと言える。
比べるべきは、1ヶ月前の自分ではなく、12ヶ月前の自分だったのだ。

体脂肪率を測り始めて1年目の私には、そもそも比べるべき過去のデータがなかったということになる。
しかし体重計に乗る習慣のなかったオタクが、この1年で月々の平気体重・平均体脂肪率の記録12ヶ月分を手に入れた。
これは大きな収穫だ。
これまでは準備期間だったに過ぎない。
私のチャレンジは始まったばかりだ。

2018年には「体重50kg・体脂肪率25%」を目標に掲げた私だったが、この論文に出会った瞬間、体脂肪率についての2019年の目標が決まった。
2018年の体脂肪率の月平均を毎月下回ることを目指す。
これ以外にないだろう。


これまで体脂肪率の話をしてきたが体重の方はどうなのかというと、グラフは以下の通りだ。

f:id:mmr_ns:20181231222550p:plain

体脂肪率ほど綺麗な波形にならず、なんともコメントに困る感じだ。
体脂肪率に季節変動があるとのことで、体重にも同じようなものがあるのでは?と調べてみたが、自分の記録の推移を説明するのに有力なデータは特に見つからなかった。

www.d-healthcare.co.jp


では体重については2019年の目標をどうするのかというところだが、それは2018年と同じ50kgに据え置きたいと思う。
最近はなかなか50kgを超えることがないので、むしろ増やすという目標だ。
とは言っても体脂肪率の目標は減らす方向で定めているので、体重については脂肪で増やすわけではなく筋肉で増やすことが理想だ。

とりあえず体脂肪率重視で体重はあまり気にしないでいきたいとは思うのだが、以前他の記事で書いたように400mlの全血献血をする為の条件が体重50kg以上なので、その為に出来れば増やしたいというくらいだ。


そんなわけで2019年の体重・体脂肪率に関する目標は、
・体重:50kgに戻す。
体脂肪率:2018年の月平均体脂肪率を毎月下回る。
としたい。

目標とまではしないが、
・体重を測らない日を2018年より減らして記録をより正確なものにする。
・筋トレをサボらないようにする。
というのも心掛けていきたい。

2019年、割れた腹筋に少しでも近付けるよう頑張っていきたい。

*1:厳密には所属していたことはあるが、マネージャーとしてであり自分は一切運動していなかったのでノーカン。あと小学生の時の一輪車クラブも本格的な運動部ではないのでノーカン。

*2:『KING OF PRISM by PrettyRhythm』に出てくる大和アレクサンダーというキャラクターのこと。