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ここでよかった 楽しかった気持ちをたいせつにするよ

昨日、声優ユニットミルキィホームズのユニット活動の締めくくりとなる「ミルキィホームズ ファイナルライブ Q.E.D.」が武道館で行われた。


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大好きなユニットの最後のライブということで、笑顔で終われたらいいけど泣いてしまうかな、どうかな……と思っていた。
結論から言うと、泣いた。


私は以下の記事で書いたように、ミルキィのファンクラブを1期から4期までで一旦辞めてしまったので、出戻りミルキアンのような負い目が少しあった。

mmr-ns.hatenablog.com


ファンクラブ会員だった時もライブはそんなに頻繁に行ってはいなかったが、CDはシングルが出る度に買っていた。
それもファンクラブ会員を辞めてからはリアルタイムで曲を追わなくなってしまっていたので、ミルキィのファイナルライブ開催が決まった時に、追えていなかった曲を片っ端から聴いた。


昨日のライブの始めの方のMCで、2012年の武道館ライブにも来てくれた人ー?との呼び掛けに、私は元気に手を上げた。
一方で、ミルキィのライブはこれが初めて、または数回目という人ー?との呼び掛けもあった。
そのどちらも、またそれ以外も、今日武道館に集まった全てを、ミルキィホームズのみんなはミルキアンと思ってくれている。
出戻りミルキアンの負い目は吹き飛んだ。


ライブの開幕は「正解はひとつ!じゃない!!」からの「ナゾ!ナゾ?Happiness!!」と、始まりにふさわしいアニメオープニング曲。
久しぶりに振るライトに久しぶりに打つコール、最初のうち少しだけ謎の鳥肌のような息切れのような症状に襲われたが、程なくして落ち着いた。

曲は古い曲から新しい曲まで万遍なくやってくれて、ミルキィを最初の頃から追っている人にも最近ミルキィを好きになった人にも優しいセットリストという感じだった。
ソロ曲は1人1曲ずつで、デュオ曲はなし。
デュオ曲を聴きたい気持ちもなかったと言えば嘘になるが、少しでも4人が舞台にいる時間を長くしてくれたセトリ構成なんだろうなと思った。
やらなかった曲のことを考えるより、やってくれた全ての曲に対して感謝したい。
きっと、どの曲も全部やりたかったのはミルキィホームズの本人たち自身だろうから。


ソロ曲も古い曲から新しい曲を万遍なくやってくれたが、編成が面白かった。
4人はそれぞれ4曲ずつソロ曲を持っているわけだが、昨日の歌唱順で言うと、そらまるが歌ったのは自身の2曲目、みころんが歌ったのは自身の1曲目、みもりんが歌ったのは自身の4曲目、いずさまが歌ったのは自身の3曲目、となっていて面白いセトリだと思った。
そらまる、みころん、と聞いたところで、もしかしてそういう編成なのではないかと思っていたところ、みもりんが4曲目のソロ曲を歌ったので、「いずさま禁断サンクチュアリだ!きっとそうだ!」と思ったらやはりそうだった。

そらまるの「SU☆PAPA☆スター」とみころんの「ヒロイン探偵物語」はライブで聴きたい曲として以前記事に書いていたものだったので、その2曲が続いたのにはめちゃくちゃあがった。
みもりんの「偉人先人 Oh, Hero!!」、いずさまの「禁断サンクチュアリ」についても初めてパフォーマンスが観られて嬉しかった。
とくにみもりんのサビの振付はあまりにもかわいすぎて驚いた。
いずさまはとにかくかっこよかった。


ライブではゲストの曲もあり、フェザーズの2人はミルキィの4人と一緒にシスターズとしてばっちり盛り上げてくれた。
私はいつもオーディション組のみころんと彩沙が並ぶだけで、ぐっと来てしまう。
もりしーがしっとり歌い上げる「Answer」はかっこよかったし、ミルキィのメンバーの名前を呼び上げるのを聞けて嬉しかった。
あけこの「Brilliant Wish 〜華麗なる欲望〜」はアンリエットとアルセーヌの掛け合いになる部分がありライブでやるのは難しそうな曲だが、上手いことパフォーマンスしてくれていてとてもよかった。
明坂聡美という声優がアンリエットとアルセーヌを演じ分けているのはわかっているのに、こうして改めてその演じ分けを生で見せつけられると声優さんは本当に凄いなと思う。
ナンジョルノの「ココロノエデン」を前回の武道館ぶりに聴けたのもとても嬉しかったし、心衣ちゃん風の衣装もとてもかわいかった。


時間はあっという間に過ぎて、そろそろクライマックスといったことを言われた時には、にわかに信じられなかった。
それでも、最後に歌った「バイバイエール!」まで、とりあえず泣かずにいられた。


その後のアンコールで、メンバーひとりひとりからのコメント、ではなく手紙の朗読があった。
一人目のみころんが読む前に、ミュージックスタート!と流れ出したのはインストゥルメンタルの「聞こえなくてもありがとう」。
みころん、そらまる、みもりん、いずさま、とみんながすすり泣きながら読んでいく中で、私も目にいっぱい涙を溜めていた。

全員が手紙を読み終えた後、ステージ上のスクリーンに「聞こえなくてもありがとう」の曲と共にこれまでのミルキィの活動を振り返る映像が流れた。
これはメンバーにはサプライズだったそうで、映像を観ながら4人は懐かしそうに思い思いにコメントをしていた。
そんな4人が映像を楽しんでいる中、流れる曲に合わせて私たち観客は「聞こえなくてもありがとう」を歌った。
スクリーンには映像と共に歌詞も表示されていたので、サプライズのシナリオにはファンが歌うところまで含まれていたのかなと思う。
歌い出すと、手紙の朗読の際に目いっぱいに溜まった涙が流れ出るのを止められず、肩にかけたマフラータオルで涙を拭いながら歌った。

涙は苦手 泣いたりしない
がんばるよ新しい始まりへと
なみだのゆくえ 泣いてもかわく
ひかりに照らされて
やくそく…会いにきて

そんな歌詞を、涙を止められないまま歌った。
泣き止もうとしても、無理だった。


その後は、みんなが歌ってくれたから歌で返さないと、と再びミルキィの歌唱。
私たちの始まりの曲、と満を持して「雨上がりのミライ」。
スクリーンにステージ上の映像とPVの映像を並べて表示する演出が最高に熱かった。
続けてファイナルシングルの「そして、群青にとけていく」。
ひとりひとりが探偵帽を脱いでステージに置いていく演出は、まるで引退するアイドルがステージにマイクを置くかのようだった。
最後は笑って終わりたいと、この二曲ではなんとか涙を引っ込めた。


アンコール後に鳴り止まないミルキィコールに、再び出て来てくれた4人。
探偵だから呼ばれたら来る、と言ってくれたのがまた嬉しかった。
最後は再び「正解はひとつ!じゃない!!」で締めくくり。
この曲でコールを打つのも本当に最後だろうなと、思い切りライトを振って思い切り掛け声をかけた。
本当に最後までめちゃくちゃ楽しいライブだった。


一昨日、奇しくもミルキィのファイナル前日という日に、嵐の活動休止が発表された。
ファイナル前日ということもあって、活動への区切りをつけることを事前に発表するというのが、ミルキィホームズと重なった。

みもりんが読んだ手紙に書いていた、なんとなく有耶無耶に消えてしまうようなことが少なくない業界で、しっかりファイナルをやらせてくれたスタッフに感謝しているというような話、これはメンバー自身にとっても、ファンにとっても、本当にありがたいことだと思う。

だから嵐ファンの人たちも気を落とさずに、なんて話に繋げるのは野暮だと思うが、ミルキアンとしてミルキィホームズが宣言した通りのファイナルをしっかり見届けられたのは本当に良かったと思う。


この記事のタイトルは「聞こえなくてもありがとう」の歌詞の一節から取った。

きっと強くなる
おんなじ場所ですごせてうれしい(声がでない)
ここでよかった
楽しかった気持ちをたいせつにするよ

というCメロの、「ここでよかった」の部分でそれはもうべそべそに泣いた。

本当に、ミルキアンでいられてよかった。
彼女たちのユニット活動は終わっても、ミルキィホームズを応援していた思い出が消えるわけではない。

これからも、ずっとミルキアンでいさせてね。
ありがとう、ミルキィホームズ



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