気が向く時しか気が向かない

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1人の時間が欲しかった実家暮らしの私へ

実家暮らしだった頃、休日に1人で買い物に出掛けたついでに軽くお茶をしてから帰るということをちょくちょくしていた。
遠くまで足を伸ばした先でいい感じのカフェに寄っていくとかいうことではなくて、地元で買い物をした後でドトール等のチェーン店に寄るとか、ファストフード店でドリンクだけ頼むとか、コンビニのイートインで済ませる時もあった。

そんな寄り道をしていた理由は単純で、1人で過ごす時間を作りたかったからだ。
コーヒーショップやファストフード店等の人に溢れたところで1人で過ごすも何もないだろうと思われるかもしれないが、実家暮らしの私にはそれは紛れもなく1人で過ごせる時間だった。
自室にいても家族に話しかけられる可能性がある実家より、人は多くともよほどのことがない限り他の客に話しかけられることなどない飲食店の方が、断然1人で過ごせる時間だった。


それとは別にもう一点、実家にいた時に1人の時間を作るためにしていたことがあった。
しかしこれは買い物ついでのお茶のように意識してやっていたことではなく、一人暮らしを始めてから、今思うとあれは1人の時間の確保の為にやっていたんだろうなと気がついた。
それは、休日の前の夜更かしだ。

そんなの誰でもするだろうと思われるだろうが、だからこそ私も1人の時間を捻出している意識がなかった。
翌日に仕事がないから遅くまで起きていても大丈夫、なんてことは誰だって考えることだ。
しかし、一人暮らしを始めてからというもの、休日の前の日も夜更かしをしなくなったのだ。


一人暮らし1日目、始めて新居で寝る日。
翌日は月曜で、初めてのルートでの通勤に遅刻するわけにはいかないと、私は0時前には床についた。
翌日からも0時前後には寝る日が続いて、起きてから家を出るまでのペースが出来上がって来たところで迎えた週末。
翌日は休みにも関わらず、私は翌日が仕事の日とさして変わらない時間に寝た。

実家で夜更かしをしている時間は、1人の時間だった。
私の家族、こと母に関しては日付が変わる前には寝る人な為、家族が寝静まった後の夜更かし中は、1人になれた。
寝るのが遅くなると、自然と起きるのも遅くなる。
家族が寝た後にまだ活動を続け、家族が起きた後にまだ睡眠を続ける。
私の夜更かしは、そうやって1人の時間を確保する為のものだったのではないかと今になってみると思う。

新居で初めて迎えた金曜日、どんなに遅くまで夜更かししようと、なんならオールしようと、親に注意されるようなことはないのに、私は0時頃には寝た。
今夜更かししようと、今寝て明日早起きしようと、家には自分1人しかいない。
夜だろうと朝だろうと昼だろうと、家にいる時は1人で過ごせる時間なのだ。
私はオタクだが、深夜アニメはあまり観ないタイプのオタク(観るとしてもリアルタイム視聴にこだわらず配信で観るタイプのオタク)なので、夜更かししなくてはいけない理由もなかった。
だったら夜は寝て健康的に早起きした方がいいという意識も働いたように思う。


引っ越してまだ1ヶ月も経っていないので、出だしの今ははりきって規則正しい生活をしているだけで、今後夜更かしし出すことはあるかもしれない。
しかし、先に挙げた実家暮らしの頃の行動が1人の時間の確保の為であったのは確かだと思う。

外で時間を潰したり皆が寝静まった後に活動したりといった家族と顔を合わせないようにする行動に、家族との不仲を疑われるかもしれないがそんなことはない。
本当に仲が悪かったなら、こんな歳になるまでずるずると実家に居続けることなくもっと早くに実家を出ていただろうし、一人暮らしを始めて一月も経たないうちに2回も実家に帰ったりしないだろう。
ただ、自分は小学生の頃から、友達と公園で遊ぶより1人で図書館に行くのが好きな子どもだった。
家族との関係どうこうは抜きに、そういった性格による部分が大きいと思う。

なんにしても早寝早起きは悪いことではないので、一人暮らしをより満喫する為にも今後も続けていけたらいいなと思う。