気が向く時しか気が向かない

3次元・2次元の推しの話から日常の話まで

大人だろうと好きなキャラとのグリーティングは嬉しい

うっかりペネロペ』というフランスの絵本がある。
その主人公であるコアラの女の子・ペネロペを私が大好きであることは、以前ペネロペカフェに行った時の記事に書いた通りだ。

mmr-ns.hatenablog.com


その『うっかりペネロペ』の日本出版15周年を記念したイベントが、このゴールデンウィーク中、コレド日本橋コレド室町で開催されている。

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15周年という節目の年なので、何かしらのイベントがあるのではないかとは思っていた。

ペネロペと並ぶくらい私が大好きなサンリオのシナモロールも、15周年を迎えた2017年に展示イベントをやっていた。(もちろん行った)

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同じく私が大好きなくまのがっこうも、同2017年に15周年を迎えて展示イベントをやっていた。(言うまでもなく行った)


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自分の好きな三大キャラクターのうちの二つが最近15周年を迎えて似たようなイベントをやっていれば、本命のペネロペも……と思ってしまうものだ。
そう、並ぶくらい好きと言ったしそれは事実なのだが、ひとつに絞れと言われれば一番好きな大本命はペネロペなのだ。

もちろん、先の記事のペネロペカフェもイベントごとではあった。(行った)
最近では、ITS'DEMOとペネロペのコラボなんかもあった。(買った)

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これらも15周年という節目あっての動きだったように思う。
さらに、シナモロールやくまのがっこうのイベントに並ぶような、絵本原画展も開催された。

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現在も開催中のこの展示はかなり気になるイベントだったが、会場が岐阜県ということで今回は見送ることにした。

しかし今回の15周年記念イベントの場所は都内の日本橋
これなら行ける。行こう。行くしかない。


イベントの内容は、ポップアップショップの開催とそれに合わせたノベルティプレゼント、着ぐるみとのグリーティング、バルーンアートイベント及びプレゼント、フォトスポットの設置、既存店舗でのコラボドリンクの提供、といったところ。
私は、ポップアップショップや内装を見つつコラボドリンクでも飲めたらいいかな、とふわっと考えていて、始めはグリーティングにはそこまで意欲的ではなかった。
ペネロペとのグリーティングは期間中の限られた日しかやっていないのだが、どこか行ける日に行けばよいかなと、ゴールデンウィークが始まる前の私にはグリーティングの日を狙って行く意識がなかった。
ゴールデンウィークが始まるまでは。


ゴールデンウィークの初日から二日目にかけて、私は都内の実家に帰っていた。
実家に帰ったその日、実家からそう遠くないソラマチに、シナモンカーが来ていることを家族に教えられた。

www.sanrio.co.jp

シナモンカー自体の存在は知っていたが、実際に見たことはなかった私。
何それ、行く、実家に帰ってきたタイミングでソラマチでそんなイベントをやっているなんて、明日見に行く、と宣言する私。

そして翌日、宣言した通りにソラマチに行ってきて、シナモンカーを撮るに留まらず、せっかく来たしとお昼寝プリンとの撮影までしてもらって来た。(列に並んで撮影スタッフが撮ってくれる仕様)


これが私のキャラグリーティング欲を刺激した。
推しというわけではないプリンと写真を撮っておいて、推し中の推しのペネロペとの撮影のチャンスを逃すのか?という謎のプライドが芽生えたとも言う。
推しでないプリンでも一緒に撮ってもらえて嬉しかったので、これがペネロペだったら……?というのもあった。

三次元ジャンルにハマってからというもの、推しには会える時に会っておけという考えが染み付いてもいた。
これはやはり、行った方が良いのではないか。

イベント会期中、ペネロペとのグリーティングが開催されるのは4月29日と5月3日の2日間。
5月3日には友人との予定が入っていたため、行くとなると必然的に4月29日となった。
元々4月27日から28日にかけて実家に泊まる予定で、GWの中で予定が特にない最初の日が4月29日だった為、グリーティングの有無関係なくその日に行ってみようかと思っていたので、やはりその日にしようと確定させた形ではあった。


グリーティングの時間を目指して行こうとは思ったものの、現場に着くまでの私にはまだそこまでの熱量がなかった。
結果、1日に3回あるグリーティングの初回開始時間の30分前に着く電車を調べていたのに、当日家を出る時間がずれにずれ、ちょうどグリーティングが開始した頃に現地に到着した。

整理券の配布は終了しました、というボードを掲げるスタッフも視界には入っていたが、それより何より、そこにいるペネロペのかわいさに私は釘付けになった。


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かわいい。ちょっと待ってくれかわいい。
いる、そこに。
動いている、かわいい。
三次元の推しの現場に行った時と同じような感情がぶわっと湧き出た。

だいたい、なんだ、そのオシャレな装いは。
告知には普通の写真が載っていたではないか。

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確かにその帽子とスカーフは、15周年イベントのキービジュアルで見た。

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それにしてもかわいすぎないか!?
なんだ!?
かわいすぎないか!?


好きなキャラクターとは言っても、着ぐるみと写真を撮って喜ぶような年齢でももうないしね、撮れたら嬉しいは嬉しいけど、くらいの考えがまだどこかにあったのが、現場に来るまでそれほど熱量がなかった理由だったと思う。
しかし、そんな考えは実際に目の前で動く推しを見て吹き飛んだ。

無理。
めちゃくちゃかわいい。
どうしても一緒に写真が撮りたい。

とは言え、この回の整理券は終了している。
でもまだ、次の回がある。


初回の開始時間は11:30で、次の回の開始時間の13:30まではまだしばらく時間があった。
なんせ初回が終わらないことには、という話だ。
私は初回のグリーティング中のペネロペを少々眺めたところで、ポップアップショップに向かった。
そこでひとしきりグッズを見てから、コラボドリンクを提供している上島珈琲店にてコラボドリンクを頼んだ。

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ドリンクを飲み終えトイレを済ませ、先程のグリーティング会場に戻ってみたのがもうすぐ12時半になろうという頃。
コレド日本橋のエントランス脇である屋外のその場所には、まだグリーティングの準備をしている気配はなかった。

いつから待機していいのだろうか。
そもそもどこに列を形成すればいいのだろうか。
こちらはもういつでも並べる心持ちだった。
なんたって私は、推しのトークショーの為に4時間立ち続けた女だ。

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などと思っていたら、スタッフとおぼしき人が現れ、初回の時の待機列が作られていた建物の壁沿いにポールを置き始めた。
そこにじわっと親子連れなどが寄っていくのを見て、列形成の気配を察知したオタクは後に続いた。(オタクは列形成が得意)(個人差があります)

時刻はちょうど12時半頃。
グリーティング開始まで実に1時間。

私の後にも列は伸び、当然ながら小さな子どもを連れた家族連れが多かった。
私はいい大人だし、推しのトークショーの為に(略)なので開始まで1時間待つことなど造作もないのだが、小さな子たちにはなかなか大変なのではないかなと思った。
その日はそこそこ風があり、わりと涼しかったので、1時間待つこと自体はなんでもなかったが、体は結構冷えてしまった。


開始時間の直前になると、整理券が配られた。
並んだ位置で先着の30人には確実に入れているだろうと確信はしていたが、念願叶って4番目の整理券をゲット。

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ほどなくして開始時間になり、ペネロペが現れた。
コレド日本橋の建物の中から、よちよちと短い足でゆっくり歩いて来た。

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やっぱりめちゃくちゃかわいい……。


整理券は4番だったので、順番はわりとすぐに来た。
整理券とスマホをスタッフに渡すと、私はすかさず家から連れてきたペネロペのぬいぐるみをトートバッグから取り出した。
子どもたちが大好きなペネロペとの撮影の貴重な一枠を頂いてしまったいい歳をした大人なりの、ペネロペ愛の主張だった。
何も徒に気まぐれで列に並んでみたわけでは決してないのだと。
列に並ぶ子どもたちにも、ペネロペのぬいぐるみを持っている子が実に多かった。
推しを前にしたファンという立場に、大人も子どもも関係ない。

そうして無事、推しとのツーショット撮影が実現した。

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スタッフの方はまずスマホを縦にして撮った後で、「横でも撮りますね」と撮ってくれた。
自分のスマホのシャッター音があまり聞こえず撮られている時はわからなかったのだが、後程スマホを確認すると縦も横も何枚かずつたっぷり撮ってくれていた。

撮影中、スタッフの方が「ペネロペ連れてきてくれたんですねー」「仲良しに撮れてますよー」などと声も掛けてくれたのだが、実際写真を見てみるとそこにはだいぶ満面の笑みの自分が写っていた。
正直ちょっと引くレベルににっこにこだった。
だが仕方ない。
なんたって推しとのツーショットだ。
LDHのライブのバックステージ招待なんかを考えたら、何千分の一とかいうレベルの機会だ。
そりゃもう仕方ない。


平成の終わりに最高の思い出が出来て、平成最終日の前日にもう平成にやり残したことはないなと思ってしまった。
記事にまとめるのが遅くなり令和に突入してしまったが、本当に良い思い出となった。

元号が変わっても大好きだよ、ペネロペ。