気が向く時しか気が向かない

3次元・2次元の推しの話や日常の話などを気が向いた時に

初めてのJリーグ観戦

今月4日、等々力陸上競技場にて行われた川崎フロンターレ松本山雅FCのJ1の試合を観てきた。

これまでサッカーのサの字もスポーツのスの字も出てこなかったこのブログで突然サッカー観戦の話を書いている自分自身が驚くが、きっかけは他でもない、以下のイベントだ。

penelope.tv

私が大好きなキャラクターのペネロペ。
その記念撮影会があるという。
以前にもペネロペと撮影が出来るグリーティングの機会があり、着ぐるみと写真を撮って喜ぶような歳でもないけど……と思いつつ参加したらめちゃくちゃ楽しかった。

mmr-ns.hatenablog.com

この時の都内で行われたグリーティングと比べると場所は武蔵小杉と少し遠いが、あの時のペネロペがあまりにもかわいかったし、ちょうど予定も空いているので行ってみるか、と軽率に参加を決めた。

撮影会自体は試合のチケットの所持に関わらず参加できるようだったが、せっかくスタジアムまで行くのなら、と自由席のチケットも取ったというのがこの度のJリーグ観戦のきっかけだ。
調べてみたらローチケでチケットが取れることがわかったので、使いなれたサイトでサクッと取った。


今回のきっかけ自体はペネロペだが、この新しいことへの挑戦へのフットワークの軽さは、これまでも何度か引き合いに出しているが、以下の記事で書いたように三代目J SOUL BROTHERSのお陰でもある。

mmr-ns.hatenablog.com

夢は無理に作るものでもないと思うから焦ってはいないし、無理に作ろうとするのではなく、見つかったらいいなくらいの気持ちで、とりあえず新しいことをするのを躊躇わないようにしたいという思いが漠然とずっとある。
(中略)
今後も新しいことに出会う機会がある時には、無理のない範囲で視野を広げて過ごしていけたらいいなと思う。

夢を見つけたい 或いは漠然と新しいことをしたい - 気が向く時しか気が向かない

未だ夢らしい夢が見つかったわけではないが、新しいことに対して臆さずとりあえず手を出してみる、が実践出来ていることは褒めつつ今後も続けていけたらと思っている。


さて、試合観戦当日の話に戻ろう。
以前参加したペネロペとのグリーティングの際、1日2回あるグリーティングの1回目の整理券配布に敗れ、なんとか2回目に整理券をゲットするという経験をしていた私。
今回の記念撮影会も1日に2回予定されており、16時に撮影会開始、15時に整理券配布開始のところ、何としても整理券を勝ち取ると気合いを入れた私が現地に着いたのは14時過ぎのことだった。

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整理券の配布場所には既に並んでいる人が2人いた。
さすがにまだ2人か、とも思ったが、この時間で既に2人もいるか、とも思った。
川崎フロンターレのユニフォームに身を包むサポーター2人の後ろに、私服ですいませんと思いつつ私も並んだ。
炎天下の中で1時間弱待機することとなったが、帽子、飲み物、塩分タブレット熱中症対策はしてきたので気分が悪くなることもなかった。
(日傘も持って来ていたが列に並ぶ際は邪魔になるので使わなかった)
また、待機中にスタッフの方が塩分タブレットを配布してくれたのでありがたく頂いた。

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待機列の3番目に並んでいたので、配布開始時間になると無事整理券をもらえた。

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なんなら列が捌けてもまだ整理券に余りがあったようで、スタッフさんが記念撮影会があります整理券まだありますと宣伝していた。
私が先日参加した都内のグリーティングはペネロペがメインのイベントだったが、今回はそうではない為か、はたまた交通の便によるものか、ペネロペファンが押し寄せて瞬時に整理券配布終了、とはならなかったようだ。
それでも撮影会の開始時間には配布終了していた。


整理券配布から記念撮影会まで1時間あったので、昼食を食べずに来ていた私は腹ごしらえをすることにした。
とりあえず、今回のイベントの一環であるペネロペのキッチンカーでコラボメニューを買った。

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これでは昼食にはならないので、その後昼食としてシュウマイを買って食べた。

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昼食を済ませて程なくして記念撮影会の時間が迫ってきたので撮影会場へ。
そうして無事撮影してもらった写真がこちら。

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今回はペネロペ&マルコメくんの撮影会ということで、ツーショットではなくスリーショット。
撮影後にスマホを確認したところ、ポーズを取って撮影する前にペネロペと挨拶していたところまでスタッフさんが撮ってくれていて、めちゃくちゃ嬉しかった。

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川崎フロンターレのユニフォームがペネロペにとても似合っていて本当にかわいかった。


無事私にとっての本日のメインイベントを終え、おやつでも食べようか、早めの夕飯にするにはさすがに早すぎるか、などと考えながらぶらつき、とりあえずタピオカドリンクを購入。

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タピオカ片手にスタジアムの方までぶらぶら歩いて様子を見てみたら、どうも自由席の入場待機列がだいぶ長い様子。
あれ、これはもう並んだ方がいいのでは……と思う私。


今回チケットを取る際、確か指定席やビジター側の自由席は売り切れていて、何も考えることなくホームチーム側の自由席を取った。
しかしよくよく考えてみれば、自由席は初心者が手頃な値段で買えるチケットである一方、熱烈なサポーターが陣取るゴール裏のチケットでもある。

ということをどうしてサッカー観戦が初めての私が知っているかというと、プロサッカーを扱った漫画を愛読していたからだ。
(二次元オタク、大抵のことは漫画から学んでいる)

スポーツ漫画というとまず思い浮かべるのが学生スポーツ、部活の話、という人も多いかもしれないが、この『GIANTKILLING』はプロサッカーを扱った漫画で、しかも選手ではなく監督が主人公なところが特徴的な作品だ。
それでいて、選手の心情だったり、クラブのフロントスタッフだったりサポーターチームだったり、様々な立場の人物のことが丁寧に描かれている作品なので大変読みごたえがあり、プロサッカーのサポーター事情を僅かながら私が認識しているのはこのジャイキリのお陰なのだ。


そうか、これがリアルなスカルズ*1……などと思いながら、私は自由席入場口の青い列に並んだ。
17時開場のところ、私が列に並んだのは16時半過ぎのことだった。

ペネロペの撮影会の整理券のことばかり考えていて、初心者であるにも関わらず試合についていつ頃並ぶかなども考えず、また取ったチケットでどのあたりの席に座れるのかすら当日に現地の掲示で確認した私は、待機列に並びながら開場までの僅かな時間にスマホで検索し、以下のような記事を拝見したりしていた。

www.footballtickets-by-gakuseimiler.com


時間になって入場し、とりあえず入り口近くのホーム側の2階席の様子を見てみたが、列に並ぶのが遅かった私が入場した頃にはほとんど埋まっていた。
そこで上の記事にもあるビジター側寄りのコーナーの自由席まで行ったところ、こちらも結構埋まっていたが、1人分でよければまだちらほら空きがあり、ピッチを見渡せる席を確保することが出来た。

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席を確保した後で夕飯を求めてスタジアム内をうろうろしていると、なんだかライブでドームに来た時のような気分になってきた。
そもそもドームもスタジアムもスポーツ観戦の為の作りをしているので似ているのも不思議なことではない。
色々見て回った結果、カツサンドとフライドポテトを買って試合が始まる前に食べた。

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試合開始までの時間を席で待っていると、いよいよなんだかライブ会場にいるような気分になって来た。
スタジアムの規模の場の空気感というか、ピッチとの距離感に、ライブの時のドームを思い出していた感じはあったかと思う。
そんな中、さらに気分を高めてくれたのは、他ならぬサポーターの応援だった。


ああ、これがリアルなスカルズ……(2回目)。
初めて見るJリーグのサポーターの応援の迫力は本当に圧巻だった。
遠目ながらホームの川崎のゴール裏の盛り上がりはもちろんわかったが、ビジター側ゴール裏に近い席だったことで、松本山雅の盛り上がりをすぐ横で感じられた。
わざわざアウェイまで来て応援するサポーターなだけあって、まさに少数精鋭といったところか、人数では劣っても全然見劣りしない迫力のある熱の入った応援だった。
特にどちらのサポーターというわけではなく観戦させてもらったので、サポーターの応援もフラットな気持ちで観られたのがよかったかと思う。
(座席はホーム側なので、試合中はもちろん川崎の応援をした)

応援する対象に向かって声を出すという点では、アイドルのライブのコール、オタ芸に近しいものがあるのも、ライブのように感じた一因かもしれない。
ピッチ上で行われるのはサッカーの試合であり選手達は歌ったりしないが、その分観客が歌うライブ、とでもいった感じか。
とにかく、これに近い高揚感を私は知っている……という感覚が凄かった。
試合が始まる前からこんなに楽しいものなのかと本当に驚かされた。

試合開始前にスタジアムに備わったスクリーンで流れるホームチームのムービーも、LDHのライブで観るオープニング映像のような部分があり、ここでもライブっぽさを感じるなどしていた。


試合が始まってからもサポーターの応援は続いた(むしろ本番)のでそれも楽しんだが、試合自体楽しんで観ることが出来た。
試合結果は0-0の引き分けで、シュートの決まるところが観られなかったのは少し残念だったが、決まりはしないもののシュートやシュートのチャンスは何度もあり、観客席の沸き具合と合わせて楽しみながら観戦した。

約2時間弱の試合の間ずっと座っているとお尻が痛くなって来たので、お尻の下にタオルを挟んでなんとかしのいでいた。
また観戦の機会があれば、次はもう少し対策して行きたいと思った。
それくらい、また機会があれば行きたいと思うほどに楽しめた観戦となった。
ひょんなきっかけからの初めてのJリーグ観戦だったが、存分に楽しむこと出来て本当によかったと思う。

*1:『GIANTKILLING』の主人公が監督を務めるクラブ・イーストトーキョーユナイテッドのサポーターチーム・ユナイテッドスカルズのこと。